晴天とはいいきれないグレイかかった空はそれでも青い。不思議。
気温的には初夏だけど、やっぱり自分の知っているものとは違う。
窓の外に気候の違いを感じながら入国審査へ向かう。
機内で書いた入国カードとパスポートを渡すだけ。
目的を聞かれるって聞いていたけど、別になにも聞かれなかった。
カードに書いているからかしら?
オーストラリアへの持ち込みはかなり厳しくて、常備薬でも口にはいるものは
基本かかなくてはいけないんだそう。島国だし生態系守るためだし、仕方ないよね。
めんどくさいものはそもそももってきていないので、記載はお薬だけ。
食べ物の持ち込みはありませんか? と聞かれたので「sugar」とだけ答えて
検疫犬のブースへ。
ケアンズ空港ではビーグルの検疫犬がいると聞いていてわくわく。
ああ、なんかかわいいこがくんくんしてる。写真がないのが残念!
Detector Dogs っていうんだって。
ちゃんとお仕事していて、やばいもの持ち込んでいたときは発見してくれる
頼りがいあるわんこさんなのですが、ふんふん荷物かいで回る姿はかわいい〜(*^^*)
幸いうっかり何かを誤検知されることもなくパスして終了。
そしてここでお隣の元看護士さんとお別れしてロビーへ。
ワーホリ、頑張ってねー☆
さて、私はというと。
空港にはホストファミリーがまっていてくれているはず、、、
わからなかったらスタッフさんに電話して、といわれているものの
どきどきしながらお出迎えに人の中から自分の名前の書かれたボードを探す。
その中に Shibayama Eri と書かれたボードをもったおじいさんが。
いた!この人がhostfather。Peter。
「Hello, Mr XXXX. I am Eri shibayama. I'm glad to see you 」
みたいな挨拶をする。口角がくっきり上がってて、やさしそうな人。
Hostmatherはお家でまっているみたい。
そして言葉がほとんどわからないw
単語をひろってプロトコル的に推測する感じ。
きゃー、この状態で一週間お世話になるんだ。どきどきするなぁ。
何を話せば良いのか自体がよくわからないし!
Peterの運転する車でHostfamily宅へ。
Peterがドライブ傍らに道なりをいろいろ説明してくれる。
サトウキビ畑が見えるのがなんだか南国らしい。
sugarcaneっていうんだそうですよ。サトウキビ。
家までは遠くもなく近くもなく20分ぐらい。
雰囲気的には日本でいうところの郊外の閑静な住宅地、お買い物はショッピングセンターでする、みたいな感じ。
到着するとHostMatherのDolcieが出迎えてくれた!
もうお二人ともいい年齢だと思うんだけど、すごくCuteで若々しい。
なんかいいなぁ。こういうの。
お部屋のインテリアもとても素敵!
私のベッドルーム! |
屋外のダイニング |
テーブルもう一個あるんです。広ーい! |
ガーデニングも素敵です |
いままでスティした人たちのお土産が飾られている棚もあって
見てるだけで面白い。
そうそう、学校への行き方について確認しなくてはと思っていたら
Dulcieのほうから確認してきてくれたので、つたない英語で説明を頑張る、けど。
う、、、そういえば初日だけ終了時間がはっきりしない、、、
送り迎えはHostfamilyがやってくれるっていってくれてるんだけど
時間がわかんないとねー。
おろおろしてたらわからない、ということはわかったらしくDulcieが
明日receptionで聞いてあげるから、心配しないで。っていってくれた。
若干の不安はあるものの、一安心。
そしてこの、Dulcieの「Don't be nervous」はPeterの「Good?」と同じぐらい
スティ中によく聞く言葉になるのでした。
>>2日目へ続くよ
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